どんどこ仕込み日記2
こんにちは。
今日はどんどこげきじょうのメイン作品である「ぼくのおとうと」の美術を担当しております、しみずちかさんをご紹介します。
今日はどんどこげきじょうのメイン作品である「ぼくのおとうと」の美術を担当しております、しみずちかさんをご紹介します。
しみずちかさんは、人形劇団京芸の元劇団員で、劇団にいた頃は役者をされていました。
10年ほど人形劇役者をしたのち、清水正年氏(現社長)との結婚を機に退団され、現在は人形劇人形作家さんとして多方面で活躍中です。
漢字で書くと清水千華ですが、ひらがなで表記しないと地団駄踏んで抗議するので、ひらがなで表記してあげてください。
さて、そのちかさんは、美術プランもしてくれますが、仕込みもしてくれています。
写真は「ぼくのおとうと」に出てくる「もりおばけ」を描いているところです。
そして、本プランが完成する前に、稽古に使うため(動かし具合をみるため)の仮人形も作りました。
こちら!
左が4才のお兄ちゃん。右が赤ちゃんの弟くんです。
仮人形なのに本番で使うかのようなクオリティだ! と、工房でも評判でした。
本人形も出来上がりつつあり、役目を終えた仮人形くんたちは今このような姿に↓
【パンチ兄弟】
ちりちりの頭がトレードマーク。
10時前からパチンコ屋の前に並んでいそう。
…こうして兄弟は、工房の仕込み人たちを楽しませているのでありました。