陶芸教室をしました

長谷川
レッツ陶芸教室
レッツ陶芸教室
ゴールデンウイークはいかがお過ごしでしたか?
私たちは新潟県の佐渡島と四国の香川県にて人形劇を上演の日々でした。いろんな方との出会いがあり、劇団員みんなとても楽しい素敵な時間を頂いて帰ってきました。そのときの様子はまたご報告できたら。

さて今日は季節を遡って、冬のある日の劇団の様子をお届けします。


2023年2月、冬の某日。劇団にて劇団員参加の「第一回陶芸教室」が開かれました。

この陶芸教室のきっかけは、昨年亡くなった元劇団代表の谷さんの言葉でした。
「なんでもやってみたらええ」「なんでも人形劇につながるんや」


そうだ、谷さんも言ってくれてたみたいに興味持ったらすぐやってみよう!
と、そんなふうに新年の抱負を抱きまして
以前から多くの劇団員が興味深々だった陶芸に挑戦してみることにしました。

お招きしたのは村上 千(むらかみ せん)先生
宇治市の茶づなで陶芸体験教室をされています。

手びねりの方法を丁寧に教えて頂きました。

 
1人ずつ土と道具が配られます
1人ずつ土と道具が配られます

 
色々な道具
色々な道具

 
先生の説明を聞きます
先生の説明を聞きます

 
それぞれの器つくり
それぞれの器つくり

 
手びねりでつくります
手びねりでつくります

 
自由な作品が飛び出します
自由な作品が飛び出します

 
スタンプを押して模様をつけたり
スタンプを押して模様をつけたり
 
顔があったり!
顔があったり!
 
文字があったり!
文字があったり!

 
いろんな作品が誕生しました!
いろんな作品が誕生しました!
 
劇団員それぞれの自由な作品が並びました。
このあと先生が工房に持ち帰り、仕上げの作業をしてくださいます。どんな仕上がりになるでしょう。そろそろ完成する頃なのでとても楽しみです♪

今回の陶芸教室を通して、劇団員同士それぞれのこだわりや知らなかった一面も垣間見えたような気がします。
配られた粘土を全部使って大きな器をつくるひとや、手びねりとは思えないほど緻密に仕上げるひともいれば、個性的な飾りをつけたり、カタチをわざと歪ませてみたりするひとも。誰も彼も夢中になって自分の創作に打ち込む様子は、とても良いものでした。
劇団て、色んなこだわりを持った大人が集まってるんだなぁとしみじみ。


今回参加できなかったメンバー
もいるので、またぜひ2回目を開催したいです。