ギャザリング仕込み 2

河合
ギャザリング仕込み、少しずつ進んでいます。
11月末は何だかドタバタしている人形劇団京芸ですが、
ギャザリング仕込みは少しずつ進んでいます。

私は参加できなかった前回の仕込みの写真をあげてみましょう。
他の劇団員も参加して、一段と形になってきているようです。
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楽しそうな材料アレコレで出来上がっていく鳥のヒナの仮モノ。
おとぼけ顔になるのは目が大きいから…?

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前回取り替えた椅子のコロコロを脚の色に合わせて塗ります。
黒と金でそっくりに仕上げてあります。上手!

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効果音の録音に、最適な場所(床や机?)におはじきやプラスチックのチェーンを当てて音を作っているようです。
古参の人形たちに見守られながら作業中ですね。

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こちらはトランク。ここが舞台になるので何か仕掛けをするようです。
ここはこんな風に動かしたい!こういう仕掛けがほしい!と言えばササッと作れるものなんでしょうか…。

人形劇は舞台の仕組みも一つの魅力です。
くるっと回せばあっという間に舞台が変わったり、ぱたんと閉じればいなくなったり。
そしてそれを信じられる「人の想像力」って何なんだろう、すごいな、と、人形劇を見る子どもたちを見て日々思ったりしています。

ギャザリングはまだまだ続きます~♪