「ぷー」とは、エアーコンプレッサーの機械を使って、絵の具を吹きかけ、人形たちに最後のメイクを施すことであります。
「ぷー」と出るからそう呼ぶのかいつからそう呼ばれているのかは定かじゃありませんが、それをするとたちまちステキな人形に昇格することから、｢魔法のぷー」とも呼ばれています。


「うみぼうや」の美術家、てるちゃんや


演出家（兼　社長）でもある、ゼンさんが、中心にすすめています。



あらら、こちらのタコさんの目が真っ白でっす。

なぜかというと、メイクをするときに、
大事なお目目を汚してしまったら大変！…なので、
マスキングテープで守ってるのですよ。

こちらは、マスキング職人たち。


そうして、こうして、
魚たちに色や模様がついていくのです。






今日は、ほかにも、人形や小道具の棒の黒塗りや、
装置の最後の仕上げも、稽古場中にひろげて、ばぁーーん！とやっています。



公演の時には、お芝居はもちろん、人形や舞台、小道具などもお楽しみに！