ぎこぎこがんがんちゅいーん

昨日の夜は、だいぶ遅くまで稽古場に工具の音が響き渡っておりました。


そしてついに、今朝!

きたきたきたきた!

演出の山田さんがきた!

人形劇団京芸の夏の新作「ウォートンとカラスのコンテスト」、
演出は人形劇団ココンの山田俊彦さんです。
奈良県からやってこられます。

山田さんに聞きたいことがいっぱいあるのです。
脚本のこと、キャラクターのこと、人形のこと、装置のこと…

人形の大きさはこんな感じでしょうか?

こんなんでどうでしょう?

仕込み責任者のタナカはんが、人形の高さを測りながら
演出家に確認をしていきます。

応える山田さんの目も真剣です。
ただでさえ暑い稽古場が熱気でムンムンしております。

なるほどなるほど。


何時間もぶっ通しで、いちばん面白い、心揺さぶる、人形劇に
なるように知恵を絞ります。
みんな、汗もだらだらです。