「吹き替え」とは何ぞや?
3月14日(木)kitsuneuma によって書かれました。
さあ、いよいよ、明後日です! 「どろんこげきじょうパートⅢ」。
もう一度、公演時間と会場の確認ですよー。
どろんこげきじょうパートⅢ
『おふろだいすき』『あれ、なあに?』
とき /2013年3月16日(土)
11:00、14:00
ところ/京都市呉竹文化センター(京都市伏見区)
料金 /大人 前売1,500円(当日1,600円)
子ども 前売1,000円(当日1,100円)
※子どもは3才〜中学生です。
問合せ/人形劇団京芸 ℡0774-21-4080
あ! 突然ですが、「吹き替え」てご存知ですか?
人形劇では、登場人物の人形を1体だけでなく、何体か作って上演に使うことがあります。「ある登場人物の人形の中でも、特定の場面にしか出てこない人形」のことを「吹き替え」と呼んでいます。
まずは、この写真をごらんください。
同じ人形が何体も並んでいますね。 「おふろだいすき」でも吹き替えが使われている登場人物がいるのです。 例えば、まこちゃん。
真ん中が一番よく使われるまこちゃん、左がまこちゃんのお尻、そして、右のまこちゃんは…秘密! どこで登場するかは公演にいらっしゃってご覧になってくださいね。 次の写真は…
あ、これは「着せ替え」でしたね、すいません。 オットセイにも吹き替えがいますよ。
あ、これは「挿げ替え」でしたね、すいません。(ショック受けた人ごめんなさい。ちなみに、『潜水海賊キャプテン・グック』に登場するバイケンの首ですね…) ペンギンにも吹き替えがいます。ペンギンは双子が出てくるので、吹き替えも倍です。
このペンギンは、中に磁石が入っていて、舞台に仕込んである鉄にくっつくようになっています。 なので、こんなこともできるんです。
工房の天井についている桟にくっついたんですね。
(上下にスクロールしてお楽しみください。)
みなさま、お気づきでしょうけれど、この「吹き替え」も、全部、一から手作りなんです。
人形劇の上演にはすごい手間暇がかかっているんです。
ぜひ、この人形たちがどこで使われてるか、観に来てくださいね!
どろんこげきじょうパートⅢ
『おふろだいすき』『あれ、なあに?』
とき /2013年3月16日(土)
11:00、14:00
ところ/京都市呉竹文化センター(京都市伏見区)
料金 /大人 前売1,500円(当日1,600円)
子ども 前売1,000円(当日1,100円)
※子どもは3才〜中学生です。
問合せ/人形劇団京芸 ℡0774-21-4080