レポーターの本田です。
『しらゆき』の仕込みも本格化してきたという事で、ちょっとのぞいてみましょう。
まずは、現在メイン作業場となっている工房の二階にお邪魔してみます。

工房二階の様子

汚な!
早くも工房は修羅場のようです。散乱する道具・材料・プラン(のコピー)
いやしかし、本番が近くなるとこんなものではないということで、いったい人はどれくらいの乱雑さに耐えられるものなんでしょうか。

それでは個別の作業を見てみましょう。

[くりあ]

モデリング

継母と思われる人形のモデリング作業です。
王冠状の頭飾りが、今の段階だとなにやら不動明王を思わせて、なんだか和のテイストを感じさせます。
ちなみに作業をしてるのはバルサン。

[くりあ]

白い衣装

ゆかりちゃんが白いドレスらしきものをまとった体を作っています。なんでも「試作品の仮モノ」だそうです。
どんだけ段階を踏むんでしょうか。
後方にさりげなく見えている仕込みリストの長さにも注目です。

[くりあ]

胴体

こちらでは千華ちゃんが作りかけの胴体をブラブラさせてます。作業に煮詰まったんでしょうか。
机の上からは不思議な人形の絵がこっちを見ています。

[くりあ]

白い衣装

各所で仕込みが進む中、やっぱりいました「冷たい足の係」。(参考)
仕方なくカメラを向けるとポーズと表情を作ってくれました。

さらに取材を続ける事で、ついに貴重な映像を映すことができました。
このページをご覧の皆様にだけそっとお伝えします。


稽古場の様子

一方そこの頃稽古場ではこんな光景が。

こちらはグックの仕込み直し。
多少暖かくなったとはいえ、まだまだ稽古場は寒いようです。