2006年夏に幕を開ける作品、『潜水海賊キャプテン・グック』の仕込みの様子をお届けします。
コメントなどございましたら、ぜひ交流ひろばまでお願いします。
2006/07/15
また工藤さんが自分だけに照明を当てて装置の作業をしていました。
丈夫でいて公演用に持ち運びが楽に出来なくてはいけない、という難しい条件を見事に満たした一品だったので「家でも、おれの“DIY”を見よって感じですか?」と聞くと、「いらんって言われンねん(妻に)」と。
悲しきお父さんです。
2006/07/12
吉田さんとゼンさん。
今回はこのふたりが相談している風景をちょくちょく見かけます。美術家同士意見交換をしているのでしょう。こうした話し合いによってより良い作品が出来上がるのですね。
この二枚の写真も違う日です。ふたりはなかよし(?)。
2006/07/12
で、怪人の正体は何かというと、潜水艦の副長スパンスポンの顔です。
耳の位置が人間とは思えないほど上方にあるためネズミに見えてきたらしく、製作者のばるさん(佐和明生)も作成中“ミッキーマウスマーチ”をずーっと歌っていたほど(後ろに微妙に写っているのがばるさん)。ゼンさんがわざわざミッキーの輪郭を描きました。
そんでもって、スパンスポンの頭は後ろから見るとおにぎりです。
2006/07/12
さあ、後援会交流会も無事に終わって、来ていただいた方々にはなんとか満足いただけたようです。良かったよかった。
で、ふたたび仕込みの工房に潜入すると、こんな怪人がいました。
自称「ミッキーマウス」
残念ながらそうは見えませんぜ、ダンナ。
2006/07/12
見てください。
「漂流杏子」に「砲台お銀」
時代劇に出てくる忍者みたいでしょ?。「かげろうお銀」みたいな。……ゆ、由美かおる!? ッてことはお約束の入浴シーンも……。
ま、オカマですけど、こっちのお銀さんは。
本当はただの吹き替え人形の通称です。残念。
2006/07/08
今日は明日に迫った後援会交流会のため、」取材どころではありませんでした。
なので、前に宣材として粘土で作ったジオラマの写真をお送りします。
ってあれ? 「火よう日」のキャラも混じってる…。
このジオラマは今日稽古場に飾りましたので、明日交流会に来られた方は直接ご覧になれますよ。
2006/07/07
今日もプラン画を描き続ける吉田さん。
カメラを構えてからしばらくアングルに迷っていると
「もういい?」
の声。
ポージングしてたんかいっ!
ここにも“フリ”をするお人がおりましたわ。
2006/07/07
写真は、「はらんばんじょう」と言おうとして「はんじょうばらん」と言ってしまったかっぱの言い間違いをゼンさんがメモったもの。
……そんなことしてないで仕込みしてください。
2006/07/07
隣の薄暗い部屋で黙々と作業していたのはゆかりさん。
何をしているかと思いきや、人形の手を大量生産中。でも今回はサンテックフォームで、木でないのが少々ご不満の様子。
「木が彫りたい〜。…カッターで」
↑それも危ないですよ!(注意!)
右は削り終わった手たち。暗い海から這い出してきたようで、不気味です。